<読書感想文日記と化している最近>
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新春・読書日記(12月の読書)
明けましておめでとうございます。
2012年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。心から。
今年も宜しくお願い致します。

さて。1日恒例の読書日記に参りたいと思います。

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12月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:3724ページ
ナイス数:108ナイス

画帖・さらい屋五葉 (IKKI COMIX)画帖・さらい屋五葉 (IKKI COMIX)
情緒と共に艶っぽい色気がある画集。単行本のカバーイラストから描き下ろし作品まであって見ごたえ充分。ステキな一冊。
読了日:12月31日 著者:
(001)憧 (百年文庫)(001)憧 (百年文庫)
太宰治「女生徒」ラディゲ「ドニイズ」久坂葉子「幾度目かの最期」の3つ。憧れという感情は抱けない作品群だがそれぞれにある意味で面白かった。自問自答のような文体で書かれている「女生徒」だが、ああでもないこうでもないとコロコロと心情が千変万化する様はまさに思春期の女生徒の思考回路そのもののような気がした。故に読むのが大変だった。翻訳が堀口大学の「ドニイズ」であったが内容に思わず苦笑。最期の久坂葉子の作品だが、著書の経歴を見る限り、他者依存で自滅傾向のある女性が不運にも美しい容姿を持ちえた故の不幸な最期だったのか
読了日:12月31日 著者:太宰治,ラディゲ,久坂葉子
惜 (百年文庫)惜 (百年文庫)
惜別の想いを綴った3作品。洲之内徹「赤まんま忌」は胸に迫るものがあった。個人的にだが、うまく感想が書けない一冊である。
読了日:12月30日 著者:宇野 浩二,洲之内 徹,松永 延造
団地ともお 19 (ビッグ コミックス)団地ともお 19 (ビッグ コミックス)
冒頭のソロバンの話で笑わせたかと思いきや老犬の話で泣かせたり。全くやってくれるぜともお。もう19巻か。何回読み返したか分からないぜともお。ありがとうなんだぜともお。
読了日:12月30日 著者:小田 扉
ふたがしら 1 (IKKI COMIX)ふたがしら 1 (IKKI COMIX)
帯びに「ケレン味溢れる江戸活劇」と。まさに。加えて、粋でいなせで小気味良い。「さらい屋五葉」に続く江戸活劇。風情があり人情味溢れ趣深い、オノナツメさんの描く江戸をご堪能あれ。
読了日:12月30日 著者:オノ ナツメ
7人のシェイクスピア 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)7人のシェイクスピア 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
登場人物たちが今(2巻)に至る輪郭がはっきりして来た6巻。そして4人のロンドンへの挑戦と1巻冒頭はどう繋がっていくのか。続きが待ち遠しく楽しみだ。
読了日:12月30日 著者:小学館
明治開化  安吾捕物帖 (角川文庫)明治開化 安吾捕物帖 (角川文庫)
アニメ「UN-GO」が面白く坂口安吾作品も好きなので読んでみることに。最初に「読者への口上」を記している辺りのっけから実にユーモラス。推理小説というよりは捕物帳の形をした坂口安吾然とした作品だと思う。この本を読むと「UN-GO」は非常に巧みに原作を残し更に坂口安吾要素を取り入れつつ見事にアニメ化したなあと感心しきりだ。これには結城新十郎も舌を巻くに違いない。
読了日:12月30日 著者:坂口 安吾
失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックス)失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックス)
読書メーターでちょいちょい目にする漫画だったので4巻までまとめて読んだ。まず題名と甘いチョコに良い意味で騙された。主人公(男)が猛禽ビッチに振られて遠回りの愛情表現の一端として有名なショコラティエになることから物語りは始まるの。恋の?駆け引き?と「?」を使う時点でこの物語の恋愛と同じ目線の土俵に立てない私なので感想を書くのに難儀したが、哀しみを創作意欲に昇華してしまう主人公の情熱たるや凄まじいものがある。他の登場人物もまた一筋縄ではいかない恋愛と人生模様。各々がどういう終着点に行き着くのか続きが楽しみだ。
読了日:12月27日 著者:水城 せとな
テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
まさかの長編!平たい顔族にもディアナはいた!しかしルシウスは戻れるのか?ハドリアヌスとの会話の続きは?そして旅館の暴れ馬は!?続きが気になる待て次号!
読了日:12月27日 著者:ヤマザキ マリ
花に染む 3 (クイーンズコミックス)花に染む 3 (クイーンズコミックス)
花乃切ないなあ。雛も切ないなあ。ローラはどうなるのかなあ。陽大の考えと気持ちが明確に表現されていないだけに続きが気になって仕方がない。
読了日:12月21日 著者:くらもち ふさこ
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)
自分自身が強迫観念に憑かれたように勉強していたので、主人公の中学時代の気持ちがなんとなく分かる。他の登場する高校生の割りにしっかりし過ぎている印象があって頼もしい感じもするし、しっかりせざるを得ない環境にいるのだと思うと少々感傷的になってしまう。ともあれ、今後どんな描き方をするのか、この作者だけに非常に楽しみである。
読了日:12月19日 著者:荒川 弘
冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)
この人の描く女性はしなやかで美しい。そして話もとても面白い。続いて欲しいところである。
読了日:12月16日 著者:鶴田 謙二
(012)釣 (百年文庫)(012)釣 (百年文庫)
井伏鱒二「白毛」幸田露伴「幻談」上林暁「二閑人交游図」の3作品。釣りの経験は無いが、釣り糸を垂らして待つようなのんびりとした雰囲気の作品。特に「二閑人交游図」の二人の閑人のやりとりが面白かった。あとがきによると3人とも釣り好きなんだそうな。
読了日:12月16日 著者:井伏鱒二,幸田露伴,上林暁
ちはやふる(15) (BE LOVE KC)ちはやふる(15) (BE LOVE KC)
熱血!熱い漫画だ。詩暢ちゃんの心に一石を投じたであろう決勝戦。主人公だけでなく周りの登場人物の成長や心情も丁寧に描いてあってより感動する。
読了日:12月15日 著者:末次 由紀
ひとねこペネ (バンブー・コミックス)ひとねこペネ (バンブー・コミックス)
ネコでなはなく、ひとねこ。アパートに一人暮らしをしている人間になりたがっているひとねこのペネ。ねこの友達や鳥の長澤くんなど可愛い登場人物も魅力的。どこかに哀愁が漂うような切なさもあって素敵な漫画作品。
読了日:12月15日 著者:いがらし みきお
(013)響 (百年文庫)(013)響 (百年文庫)
ヴァーグナー、ホフマン、ダウスンの3作品。楽器を奏でる音と人物の感情が響き合うかのような1冊だった。ワルキューレの騎行で有名な音楽家ワーグナーの小説(!)「ベートーヴェンまいり」は一読の価値はあると思う。
読了日:12月15日 著者:ヴァーグナー,ホフマン,ダウスン
(005)音 (百年文庫)(005)音 (百年文庫)
人の感情が音に乗ると言葉よりも饒舌に伝わってくることが多々ある。そんな「音」にまつわる3作品。幸田文、川口松太郎、高浜虚子。特に幸田文の「台所のおと」は私もよく耳を澄まして音源探しをしたりするので読んでいて行間から音が伝わってくるような臨場感があった。
読了日:12月15日 著者:幸田文,川口松太郎,高浜虚子
帝一の國 2 (ジャンプコミックス)帝一の國 2 (ジャンプコミックス)
2巻になってますますぶっ飛んで来た。表紙からなんかもうステキに面白い。こういうノリが大好きだ。
読了日:12月06日 著者:古屋 兎丸
FUTUREFUTURE
ステキな画集。鶴田さんの描く女性は色気があって美しいと思う。原作のキャプテン・フューチャーも読みたくなった。
読了日:12月03日 著者:鶴田謙二
花に染む 2 (クイーンズコミックス)花に染む 2 (クイーンズコミックス)
私自身が弓道で早気になり結果、部活での居場所が無くなって辞めざるを得なかった経験があるので非常に共感出来る部分が多かった。また弓道を始めようかなとも思った。「駅から5分」を読んでから「花に染む」を読んだほうが面白味が増すと思うので未読の方は「駅から5分」からを是非。
読了日:12月03日 著者:くらもち ふさこ
駅から5分 3 (クイーンズコミックス)駅から5分 3 (クイーンズコミックス)
1巻では短編集だと思った。3巻まで読んで短編同士の繋がりの緻密さに圧倒された。落とした財布、木に引っ掛かった風船、登場人物だけでなく背景や小物までもが繋がりを持って立体的なお話を構築している。傑作!!
読了日:12月03日 著者:くらもち ふさこ
炭酸水の底 〜今日マチ子作品集2007-2011炭酸水の底 〜今日マチ子作品集2007-2011
純潔でいてどこかにエロティックを纏う雰囲気が、様々な「青色」の水と合わさって醸し出されている。ステキ。とても好きな一冊。
読了日:12月01日 著者:今日 マチ子

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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