<読書感想文日記と化している最近>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
1月の読書。
さむいっすなァ。


1月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2680ページ
ナイス数:79ナイス

ニッケルオデオン 赤(IKKI COMIX) (IKKI COMIX)ニッケルオデオン 赤(IKKI COMIX) (IKKI COMIX)
著者の作品を手に取るのはこれが初めて。1作品8ページの短編集(繋がった話もアリ)なのだが、話の濃度と密度がすごく大きい。ディテールも凝っていてとても面白い。いわゆる「キタコレ!」と思った次第。
読了日:01月31日 著者:道満 晴明
〓東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)〓東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)
季節の描写が情緒豊かで引き込まれる。当時の世相に対する苦言は今に通ずるものも。東京の地図を持って読むと風景がより鮮明に映し出されて面白いかもしれない。
読了日:01月29日 著者:永井 荷風
へうげもの(14) (モーニング KC)へうげもの(14) (モーニング KC)
関ヶ原目前。史実の緊迫感もあって個人的にはワクワク。この作品独特の目線としてガラシャの描き方が面白かった。関ヶ原をどう描くのか。楽しみ!
読了日:01月27日 著者:山田 芳裕
I Care Because You DoI Care Because You Do
90年代は95年の阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件以前と以降で決定的に色が違うと私は感じる。その時代に高校生である3人が主人公。キーワードは、庵野秀明、リチャード・D・ジェイムス、YOSHIKI。ピンポイントな人には堪らない一冊だと思う。他の世代がどう感じるのか、そこも興味深いところ。
読了日:01月27日 著者:西島 大介
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)
幸村氏の物事に対する分析力や物語の構成力の秀逸さには舌を巻く。トルフィンとクヌートの対比や父と息子の関係の描き方など素晴らしい。トルフィンの笑顔に感動。笑えるようになって・・感涙。
読了日:01月27日 著者:幸村 誠
瓶詰の地獄 (角川文庫)瓶詰の地獄 (角川文庫)
表題含む短編集。一人が語り続ける文章で綴られた作品や「瓶詰の地獄」のように手紙を読ませる風に書かれた作品など書き方が特殊な作品ばかりだが、どの作品も読んでいるうちにその世界にグイグイと引き込まれた。「一足お先に」の夢か現か分からない展開とその後の余韻がなんともいえず良い。素晴らしい。
読了日:01月20日 著者:夢野 久作
同窓生代行─売野機子作品集・2─同窓生代行─売野機子作品集・2─
昔の少女漫画を読んでいるような、でも、新しい感覚もあって不思議な印象を受ける作品を描く漫画家さん。描写や物語の展開やセリフで必ずどこかでハッとさせられる。この作品のほかに2冊所持しているが、どれも違う顔があってとてもステキ。
読了日:01月19日 著者:売野機子
オモチャ箱・狂人遺書 (講談社文芸文庫)オモチャ箱・狂人遺書 (講談社文芸文庫)
秀吉の語り口調で綴られた狂人遺書を含む短編集。人間の浅ましさやだらしなさ、それ故の生きる強さ、逆に自尊心を保つが故の生きる弱さを抽出した作品がずらり並んだ一冊。なかなか濃密。あとがきを読むと尚良いと思う。
読了日:01月15日 著者:坂口 安吾
モテキ(4.5) (イブニングKC)モテキ(4.5) (イブニングKC)
本編補足の漫画と作者インタビューと作画におけるアレコレが詰まった一冊。「谷川史子さんの描く女性をどうにかしてヤレないか、で描いたキャラ」という一言が秀逸。素晴らしい。最後の「別にもうモテなくてもいいじゃん」に爆笑と共感。この4.5巻を含めて漫画モテキを楽しんで欲しい。
読了日:01月13日 著者:久保 ミツロウ
モテキ(4) (イブニングKC)モテキ(4) (イブニングKC)
ドララも映画も未見のまま4巻まで一気に。題名が歌だったり色んな漫画家のパロディがあったり散りばめられた小ネタがかなりツボだった。主人公にも周囲の女性にも共感出来ず、しかし確かに面白い。どうしたものかと悩んだ末に出た結論は、恋愛がもはや対岸の火事になっている己の状況だったとさ。。
読了日:01月13日 著者:久保 ミツロウ
町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)
1〜8巻を一気読み。父親が天狗で母親が人間のハーフ(?)の女の子が主人公。日常生活に天狗やモノノケの類があっさりと溶け込んでいて、ほのぼのした雰囲気がステキ。とても清く真面目な主人公の心情や気持ちの変化が丁寧に描かれていてそこがまた物語の雰囲気と合っていて面白い。クラスメートの金田一さん、いいヤツだ。
読了日:01月13日 著者:岩本 ナオ
昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN))昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN))
待望の2巻!2巻は主に八代目八雲と亡き助六の過去の話。過去の話は戦中をまたいでいるので落語不遇の時代にも触れていて興味深い。登場人物は粋で艶っぽくて惚れ惚れする。なにより作中で描かれている落語が実に迫力がある。「こうしていよいよ波乱万丈二ツ目時代の幕開きとなりますが あいにくのお時間で続きはまた明晩ーー。」こんな小粋な演出を話の終いにされちゃあ拍手のひとつやふたつ出ちまうのはァ世の常ってもんよォ。
読了日:01月07日 著者:雲田 はるこ
おひとり様物語 (3) (ワイドKC キス)おひとり様物語 (3) (ワイドKC キス)
1巻の第1話目の話に惚れて3巻まで買った。「おひとり様」とは独り身の女性(3巻では男性も登場)物理的であったり精神的であったり様々なタイプのおひとり様が主人公のオムニバス作品。セリフやモノローグの言葉の選び方が優しいのだろう、読了後のホッとする安心感が堪らなくステキだ。「さみしい」という気持ちを味わう事が出来るのが大人のオンナだ、などと講釈してみる。苦笑。
読了日:01月07日 著者:谷川 史子

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


日常 - -
スポンサーサイト
- - -
<< NEW | TOP | OLD>>