<読書感想文日記と化している最近>
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8月の読書。
関東に住んでいるのですが、9月に入ってからここ数日の空と雲が「夏本番!」というような装いで、この前なんかは絵から飛び出てきたかのような入道雲然とした雲を見つけて年甲斐も無くワクワクしてしまいました。

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2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:4191ページ
ナイス数:181ナイス

団地ともお 22 (ビッグコミックス)団地ともお 22 (ビッグコミックス)感想
表紙から心をわし掴みされるのは毎度のことだ。面白い話と心温まる話が良い匙加減でミックスされているなあとしみじみ読んでいたら、後半のミスボリショイと君子の変な顔に不意打ちを喰らった。最後のケリ子が格好良かった。
読了日:8月1日 著者:小田扉
GBパーク (バンブーコミックス )GBパーク (バンブーコミックス )感想
GBがまさかゲートボールの略だったとは。話はもちろん面白いし登場人物は可愛らしいし随所に家族愛が見えて、ほのぼのすること間違いなし。可愛いよう。
読了日:8月1日 著者:オノ・ナツメ
カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生感想
これは面白い!題名から既に鋭い観察眼が窺える。所々に胸にチクリと刺さる痛さを覚えつつ苦笑いしつつ「それでもみんな色々あって生きてるんだよなあ」と思いながら読んでいたら、あとがきでも同じような事が書いてあってなんだか嬉しく思った。
読了日:8月1日 著者:渋谷直角
五反田物語 (ビッグコミックス)五反田物語 (ビッグコミックス)感想
厭世観と無気力感が一回りしてむしろポジティブに感じる短編集。あとがきとして書いてある作者とその友人のインタビューの内容がなかなか壮絶で、それ故のこの厭世観なのかなと思うとなんとなく納得。全部が無気力な話なワケではなくて、「市野沢くんの話」はじんわりと温かい純愛だし、「ふえる男」はSFだし、色んな内容が詰まっているので読み応え充分!
読了日:8月2日 著者:青野春秋
第七女子会彷徨 6 (リュウコミックス)第七女子会彷徨 6 (リュウコミックス)感想
まず、第一話目で新しいキャラクターが今まで普通に存在したかのように話に自然に溶け込んでいたことに戸惑うだろう。だが、その戸惑いはそのままで良いのだ。読み進めていくとパズルのピースが合わさるようにまとまって完結するので、最初の感じた戸惑いは読み終わる時にはある種の感動に変化するのだから。もちろん、金やんと高木さんのやり取りも面白いし、「十字路の悪魔」や「?の行く場所」の高木さんの台詞が個人的にグッと来た。7巻はまるっと大長編とのこと。こちらも楽しみである。
読了日:8月6日 著者:つばな
ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)感想
11巻の最後のクヌートの台詞と、この13巻の最後のトルフィンの台詞が非常に印象的だ。二人の目指すところは同じようであるが方向と過程が真逆なのも更に感慨深い。トルフィン再始動といったところだろうか。そして、あとがきも考えさせられる。(訂正箇所有り。誤:12巻→正:11巻)
読了日:8月6日 著者:幸村誠
となりの怪物くん(12) (デザートコミックス)となりの怪物くん(12) (デザートコミックス)感想
素晴らしきハッピーエンド。Oh well, life goes on.But don't worry.Be Happy!!
読了日:8月14日 著者:ろびこ
その男、甘党につきその男、甘党につき感想
パリのショコラティエとそこの常連客ジャン=ルイを主軸にオムニバスで話が展開される。まず装丁が美しい。金色の帯がショコラが入っている箱を連想させる。ページをめくると紙を一枚挟んで様々なデザインのショコラが。印刷されている絵柄の色もチョコレート色と本当に細部まで凝ったデザインで高級ショコラの箱を開けるかのよう。もちろんお話も素晴らしい。「フォレスト・ガンプ」という映画の中で「人生はチョコレート箱のようなもの 何が入っているかわからない」という台詞があるのだが、それを思い出した。「満足」な一冊。
読了日:8月14日 著者:えすとえむ
王子様と灰色の日々(4)<完> (KCx ARIA)王子様と灰色の日々(4)<完> (KCx ARIA)感想
全4巻。途中の巻で感想を書こうにも切なさと悲しさと愛おしさでうまく纏められなかったが、大団円を迎えて堂々の完結。悲しみの中に埋もれていたキラキラと光る幸せを見付けたような。登場人物たちの優しさが際立って迎えた最終巻だった。感動。
読了日:8月14日 著者:山中ヒコ
敗走記 (講談社文庫 み 36-12)敗走記 (講談社文庫 み 36-12)感想
事実を元に描かれた作品が多いのが特徴の一冊。幽霊艦長などの著名作品の他にも、戦死した友人の実体験を元に描いた「敗走記」や、軍旗を守る一人と兵隊を描いた「ダンピール海峡」は鬼気迫るものがあり手に汗を握りながら読んだ。そんな中でも人間性を忘れない人達がいる事を「レーモン河畔」で知り少し安心した。「総員玉砕せよ!」を読んだ人はこちらも是非。
読了日:8月17日 著者:水木しげる
惑星9の休日惑星9の休日感想
「惑星9」に住む人々の生活を描いた8つの話から成る作品。まっすぐの一本道やポツンと建っている家の描写から静けさと心地よさが感じられて、読んでいる間の静謐なひとときは、表題にある通りまさしく休日そのもののように感じられた。どれもステキな話なのだが「UTOPIA」と「午後二時、横断歩道の上で」がお気に入り。処暑のこの時期にはピッタリな一冊だと思う。
読了日:8月21日 著者:町田洋
海月と私(1) (アフタヌーンKC)海月と私(1) (アフタヌーンKC)感想
どこからともなくふらりとやって来た一人の女性によってどんな変化がもたらされるのか。「バグダッド・カフェ」や「この森で、天使はバスを降りた」などの映画を思い出した。この漫画の特徴は「とびうお荘」という宿屋に泊まりに来た客の人生模様を短編のような形で描くところで、次のお客はどんな人物なのだろうと楽しみになる。もちろん、宿の主人の心境がどのように「変えられていくか」も非常に楽しみだ。
読了日:8月21日 著者:麻生みこと
藤子・F・不二雄大全集 21エモン 1藤子・F・不二雄大全集 21エモン 1感想
「ドラえもん」はじめ「キテレツ大百科」「チンプイ」「エスパー魔美」「パーマン」などテレビをつければF先生のアニメが放送していた、そんな子供時代だったので、とにかくF先生作品は大好きだし思い入れがある作品が殆どだ。「21エモン」はアニメ放送を見てから漫画を探して読んだものだ。この大全集については、単行本未収録の話も入っていて、且つ、巻末にある当時掲載されていた21エモンの設定資料や読者へのページなど読みどころ満載なので以前発売されていた単行本などで既読の方も是非読んで欲しい。
読了日:8月23日 著者:藤子・F・不二雄
21エモン 2+モンガーちゃん (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)21エモン 2+モンガーちゃん (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)感想
つづれ屋でのエモンの奮闘ぶりを描いた1巻に対して2巻はモンガーとゴンスケと3人での宇宙の冒険が主である。幼稚園雑誌に掲載されたモンガーちゃんも収録されており、F先生の子供に対する心遣いがその内容の差異から見て取れる。1巻の感想で書けなかったのだが、巻末資料に地球連邦の歴史とつづれ屋の歴史の比較年表が描かれており、21エモンの世界では今現在は宇宙との交流が盛んに行われている。そんな未来が現実に到来するのはいつになるのだろうか。ところで、駄洒落をふんだんに使ったネーミングが個人的にとても好きだったりする。
読了日:8月23日 著者:藤子・F・不二雄
ヒストリエ(8) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(8) (アフタヌーンKC)感想
待望の新刊。8巻はマケドニアと他国との戦いを主に描いている。エウメネスの観察眼と行動力が随所で光る部分は読んでいて気持ちが良い。戦術などが主なこの8巻ではあるが、魅力的な人物が登場したりとやはり人間を描いていて惹き込まれる。この時代の歴史を勉強しながら次の巻を待つとしますかね。
読了日:8月26日 著者:岩明均
僕は問題ありません (モーニングKC)僕は問題ありません (モーニングKC)感想
(個人的に)待望の新刊!この作者の作品は、時には絵の構図が時には話そのものがバーンと弾けるような躍動感が特徴だと思っているのだが、今回の作品は、胸にこみあげる感動のようなものが加わっていた気がする。心に温かみが残るというか。特に最後の「肉飯屋であなと握手」は優しさと切なさとどうしようもない感じが混ざり合っていてなんだか泣きそうになった。
読了日:8月27日 著者:宮崎夏次系
聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)感想
可愛らしい9の字が素敵な表紙。寝落ちの二人が微笑ましい表紙だがブッダが何読んでいたのか気になって表紙を凝視してしまった。中だるみのようなことが無いのがスゴイ。9巻も終始面白かった! 顔文字ブッダ→ε(’θ’)3
読了日:8月30日 著者:中村光
BILLY BAT(12) (モーニングKC)BILLY BAT(12) (モーニングKC)感想
20世紀の音楽界のカリスマ、マイケル某に良く似た主人公登場。ザビエル、オズワルド、アインシュタイン・・そしてこの巻では、ナチズムの某重要人物登場。歴史と並行するようにコウモリと巻物と受け継がれる漫画家。そしてやはり最後に月。脳内で時系列や内容をの整理を試みるが、上手い具合に点と点が線になりそうでならない。解けるようで解けない謎がちらちらと目の前にあるような錯覚。続きがとても気になる!ところで、ケヴィン・ヤマガタがやはり前巻で・・・?
読了日:8月30日 著者:浦沢直樹,長崎尚志
モンクロチョウ(2) (ヤングマガジンコミックス)モンクロチョウ(2) (ヤングマガジンコミックス)感想
日々増殖する新興住宅地の小奇麗な街並とそこに暮らす人々の描写が、主人公のモノローグに度々「ハリボテ」と呼称されて登場する。ここに出てくる登場人物達は皆、虚飾と虚構に首を絞められているようで息苦しそうだ。と、思いながら読んでいたので最後の山口くんの攻撃が衝撃的だった。次の巻が最後のよう。虚飾にまみれるのか、それをぶち壊すのか、それとも。
読了日:8月30日 著者:日暮キノコ
FIND YOTSUBA ―「よつばと! 」カレンダー写真集―FIND YOTSUBA ―「よつばと! 」カレンダー写真集―感想
よつばとカレンダー写真!可愛くて癒される。
読了日:8月31日 著者:
放浪息子 15 (BEAM COMIX)放浪息子 15 (BEAM COMIX)感想
遂に最終巻。「ひとりは男の子になりたかった ひとりは女の子になりたかった ひとりは男の子になるのをやめた ただそれだけの話」というモノローグと全15巻と10年という月日を振り返る。とても、とても感慨深い。--感動をありがとうございました--
読了日:8月31日 著者:志村貴子

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