<読書感想文日記と化している最近>
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11月の読書。
感想がなかなかまとめられなかった作品があったという事もあり、月末に一気に巻き返してみたものの、読んだ作品全部の感想をかけたとはいかず。なので、冊数は少ない。
12月に持ち越しつつ感想を書いていこうかなと。
良作ほど作者の熱量が大きく、感想もそれ相応のエネルギーが必要になるので自ずと書くのが難しくなるのだ。

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1582ページ
ナイス数:126ナイス

さよーならみなさん (ビッグコミックス)さよーならみなさん (ビッグコミックス)感想
作品を読んでいて、ふと、森のくまさんの歌を思い出した。くまさんはお嬢さんの落したイヤリングを届けようとお嬢さんを追いかけるのだ。作中では、難ありな個性的なくまさん達が、お嬢さんであるみなちゃんを次々と追い回す。イヤリングに相当するアイテムはわらしべ長者のようにころころ変わり・・。非常に不思議な世界観が構築されているので内容がすんなりと頭に入ってこないのだが、その頭になかなか入ってこないある種の難解さが逆にクセになる作品のように感じた。
読了日:11月6日 著者:西村ツチカ
REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)感想
13巻は全部がレスラーの白鳥さんの試合の話。バスケのバの字も出てこない勢いだが、この巻は鳥肌もの。泣いた。「5年後か10年後 ふり返った時 あの日からすべて変わったと思える そんな日がある 今日がその日だ」
読了日:11月23日 著者:井上雄彦
漫画家残酷物語・完全版(1) (その他)漫画家残酷物語・完全版(1) (その他)感想
漫画とは何か理想と現実の間でもがきながらも答えを模索し続けた人々が確かに居たのだ、と痛感せずにはいられない。このような時代を経て今があると。短編集なのだが、映画を観ているような感覚だった(映画という単語がこの作品の感想に適切か悩む)「坂道」「うすのろ」「雪」「ラ・クンパルシータ」の流れが素晴らしく、個人的には「うすのろ」が一番好きな作品だ。
読了日:11月28日 著者:永島慎二
さよならソルシエ 2 (フラワーコミックスアルファ)さよならソルシエ 2 (フラワーコミックスアルファ)感想
2巻で完結という短さに驚いたが、物語の展開にも更に驚かされた。こういう展開だとは思いもしなかった。この物語はフィクションなのか史実なのか、果たしてどこまでがゴッホとテオに関する真実なのか分からなくなって、なるほど「ソルシエ(魔法使い)」とはよく言ったもので、読者である私は見事にテオの(そして著者である穂積さんの)魔法にかかったのだなあと改めて実感したのだった。兄弟愛に帰着する辺りも見事だと思う。面白かった!
読了日:11月30日 著者:穂積
夏雪ランデブー 番外編 (Feelコミックス)夏雪ランデブー 番外編 (Feelコミックス)感想
六花と葉月の後日談や生前の島尾と六花のやり取り、そして島尾サイドから見る4巻までの物語などが収められた番外編。4巻まででも楽しめるが、番外編を読むと物語展開や心情が更に肉付けされる気がする。続いていく想いがより一層感じられる一冊だった。心温まる、とはこの事かなと。
読了日:11月30日 著者:河内遙
溺れるナイフ(16) (講談社コミックスフレンド B)溺れるナイフ(16) (講談社コミックスフレンド B)感想
なんという切ない展開だろうと胸を痛めながら読んでいたら最後の最後で胸をえぐられる展開に・・。次で最終巻らしいのだが、どう物語が帰着するのか。私も「うわああああ」と叫びたい気持ちになった。
読了日:11月30日 著者:ジョージ朝倉
愛を喰らえ!! (F COMICS)愛を喰らえ!! (F COMICS)感想
OPERAで連載されているのを読んだのが初めてでそれ以来、名前が同じ吉田なのと、作品から漂う雰囲気から一方的な共感と親近感(オペラ連載当事は特に)を伴って作品の動向を追っていたのだが、この「愛を喰らえ」は救済が非常に明確な作品になっていて(やはり一方的に)安心したというか、特に「私信」と銘打った書下ろしでは希望のような光を見た気がして、文字通り、吉田さんの愛を喰らった感じがする。マンガ・エロティクス・エフ84号では中村明日美子さんとの対談が載っており、その記事を並行して読むとより世界観が深まると思う。
読了日:11月30日 著者:ルネッサンス吉田

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