<読書感想文日記と化している最近>
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3月の読書。
漫画がほとんどですが、良作揃いだと思います。


3月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3162ページ
ナイス数:85ナイス

宇宙兄弟(17) (モーニング KC)宇宙兄弟(17) (モーニング KC)
17巻まで一気読み。最近の数巻に関しての感想。パニック障害が他人事ではないので、なんかもう息が詰まりそうだった。うぐぐ。分かるよ。己自身を乗り越えるんだ日々人よ・・・!我が家は姉弟だけど時々「ねえちゃんの言葉で助かった」と言われることがある。逆も然りで。この作品は相手が宇宙という壮大なものだけども、信頼とかそれこそ絆なんて言葉を使いたくなるほど人間臭い漫画だと思う。熱い漫画だ。面白い!
読了日:03月31日 著者:小山 宙哉
ばるぼら (下) (角川文庫)ばるぼら (下) (角川文庫)
上下巻。最後に語られている芸術については手塚氏の自論だろうか。とても面白い作品だった。(ただ主人公が癇癪起こす度に八つ当たりのようにばるぼら(女)を叩く場面には「叩くのも大概にしろ。とりあえず落ち着け。」と思ってしまった。)
読了日:03月27日 著者:手塚 治虫
もやしもん(11)限定版 (プレミアムKC)もやしもん(11)限定版 (プレミアムKC)
現役ミスを王座から引き摺り下ろし我こそはと思うものが立ち上がる下克上的イベント「ミス農大落とし」がメインの話。新キャラの西野さんの発言は次の「かもし日本酒編」への伏線だろうか。限定版は、もやしもんファンには嬉しい設定資料やイラストが収まっている。ところで、電話で直保と話すオリゼーが可愛い。
読了日:03月27日 著者:石川 雅之
サタニック・スイート (アフタヌーンKC)サタニック・スイート (アフタヌーンKC)
初期未発表作品3作を含む短編集。ファンタジー作品が読めてとても新鮮だった。女の子の、逞しさと大人のモヤモヤした部分を鋭く切り裂くような眼光と台詞に痺れる。そして「MUD」の表現が素晴らしい!嗚呼もうそれはそれは鮮烈で強烈な印象を受けて、作中同様に私の心臓も落ちるかと思ったほど。ヤマシタトモコさんの作品全部大好きだ!!
読了日:03月25日 著者:ヤマシタ トモコ
BUTTER!!!(4) (アフタヌーンKC)BUTTER!!!(4) (アフタヌーンKC)
自分の欠点を自覚したり相手に対して思っていることを伝えたりというのは大人でも難しいことなのに頑張って対峙しているダンス部員すごいな。見習うといい。本気で頑張っていれば上を目指したくなる、頑張ってダメだったら?の不安がつきまといながらでも頑張ろうとしててなんかもう全力で応援。ところで、二宮さんの低温度な性格は生まれつきなのだろうか。そして大会への抵抗は過去になにかあったのだろうか。
読了日:03月25日 著者:ヤマシタ トモコ
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
ひなちゃんの学校の問題について万事解決まではいかないけれど、一筋の光が見えて我が事のように安堵(過程では、なんだかもう自分が家族の一員になったようにヤキモキしていた。苦笑。)そして後半は、零の対局。嵐の前の静けさといったところだろうか。この巻で一番私が好きな話はchapter64の銀の羽かもしれない。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
主に泣いてます(6) (モーニング KC)主に泣いてます(6) (モーニング KC)
泉さんの過去話が主。泉さんが孤独過ぎて、読んでて非常に面白いのだけどちらちらとつらくなる。喜劇と悲劇の表裏一体すら感じる。たくましく生きるんだーいーずーみー(見たことはないけど宝塚劇風に)
読了日:03月24日 著者:東村 アキコ
ちはやふる(16) (BE LOVE KC)ちはやふる(16) (BE LOVE KC)
良い感じで試合に臨んでいる太一なのに。涙。最後で・・。続きが気になる。
読了日:03月16日 著者:末次 由紀
サウダーデ(2) (KCデラックス)サウダーデ(2) (KCデラックス)
装丁が美しいのは勿論の事、とても美しいお話が詰まった1冊。人や時間が移ろいゆく悲しさを享受しつつ「変わらずに」待つ芳乃さんの美しさよ。この方の描く人物や心理描写はどれも本当に美しくて大好きだ。
読了日:03月16日 著者:池辺 葵
花のズボラ飯(2)花のズボラ飯(2)
孤独のグルメと同じ原作者。こちらは夫が単身赴任をしている主婦の一人飯(ズボラ)主人公のおいしそうにご飯を食べる顔がとにかく良い!若干のエロスさえ感じるほどの食い顔である。そして明るく元気な主人公。1巻のようなテンポかと思いきや、32、33皿め(話目)の話で主人公(花)の魅力が見開きで描かれていて思わず感動してしまった。健全な魂は美味しいご飯に宿るのかもしれない。(ただ個人的には脱いだ下着は片付けようね、と思ったりもする)
読了日:03月15日 著者:久住昌之,水沢悦子
孤独のグルメ 【新装版】孤独のグルメ 【新装版】
ドラマは未見なので比較出来ないのだが、輸入雑貨を扱う仕事をしているという他は謎な主人公が仕事絡みで赴いた地で一人、店に入りご飯を食べる。もちろん一人なのでモノローグが多い。とてもリアルで親近感が沸くのが、入る店の選択や食べ物のメニューの選択を間違えて後悔したりするところだ。一人でご飯を食べている描写にも関わらず悲壮感が感じられないのは、主人公の性格が多少お人良しで下戸なせいもあるかもしれない。時代を感じさせる逸話もあるのも個人的にとても好きだ。
読了日:03月15日 著者:久住 昌之
ぎおんご ぎたいご じしょ  新装版ぎおんご ぎたいご じしょ 新装版
擬音語、擬態語の辞書。写真とデザインがとても可愛い。ぱらぱらと眺めるだけでもその価値あり。新装版は元のよりも小さいサイズのようだ。
読了日:03月08日 著者:
夢みごこち夢みごこち
夢の続きが夢で、また夢が続いて、果たしてどの話が現実なのか、はたまた全てが夢なのか。軽い悪夢もあったりしてなんとなく怖かった。でも面白いのでまた読んでしまうという。
読了日:03月07日 著者:フジモト マサル
BRUTUS (ブルータス) 2012年 3/1号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2012年 3/1号 [雑誌]
大好きな漫画家さん五十嵐大介さんと松本大洋さんの対談に惹かれて購入。興味深い対談。おまけ漫画も素晴らしかった。漫画紹介も魅力的。(所持しているものが多かった)
読了日:03月06日 著者:
しょんぼり温泉 2 (ジャンプコミックス)しょんぼり温泉 2 (ジャンプコミックス)
笑いとじんわりする感動が一冊にぎゅうと詰まっていてすごく面白かった!小田扉作品!好きすぎる!
読了日:03月05日 著者:小田 扉
Sunny 2 (IKKI COMIX)Sunny 2 (IKKI COMIX)
せつない。強く生きようとしても尚、自分自身の感情に素直でいられる子供らに目頭が熱くなった。健やかに育っておくれ・・。
読了日:03月03日 著者:松本 大洋
34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
「思うところあって1年間なにもせずに過ごすことにした」という34歳無職さん。ゆっくりと丁寧に日々を過ごしている雰囲気が好き。なにかある訳でもなく淡々と。「思うところ」が気になるところ。
読了日:03月01日 著者:いけだ たかし

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


日常 - -
2月の読書。
2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1448ページ
ナイス数:69ナイス

電氣ぶらんこ (Feelコミックス)電氣ぶらんこ (Feelコミックス)
育児に奮闘するママを中心にSF(少しふしぎ)要素も加わったハートフルオムニバス。育児しているママさんに読んで欲しいかも。
読了日:02月29日 著者:武嶌 波
草迷宮 (岩波文庫)草迷宮 (岩波文庫)
旅の僧と茶屋の婆さんの四方山話から始まり、石、鞠と丸いものを起点に次から次へと視点を変えて物語が展開する。最後は十畳の間に落ち着きそこから色鮮やかな妖の世界が水の流れる如く出現する。講談を聴いているようなテンポの良さで作品の世界へぐっと引き込まれた。あとがきの解説も興味深かった。
読了日:02月28日 著者:泉 鏡花
ガラスの仮面 48 (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 48 (花とゆめCOMICS)
亜弓さんが主な48巻。安心と信頼の努力の人、亜弓さん。反対に紫織さんの病みっぷりに「オレのせいだ」とか言ってまた心を閉ざしてしまうんじゃないかと速水さんの動向が一番心配で気になる。試演はまだかー(白目)
読了日:02月27日 著者:美内すずえ
よいこの黙示録(2) (イブニングKC)よいこの黙示録(2) (イブニングKC)
永遠の未完。巻末にプロットや設定資料が書かれていたので読んだが、とても面白かった。続きが読めないのが非常に残念だ。
読了日:02月27日 著者:青山 景
原発幻魔大戦 (ビームコミックス)原発幻魔大戦 (ビームコミックス)
今までの作品を読んでいただけに最初は驚いたけれど、やはり独特の「いましろ節」は健在で。しりあがり寿さんの「あの日からのマンガ」と同じく漫画家として問題に対して筆を取った良作だと思う。
読了日:02月26日 著者:いましろたかし
シャーリー (Beam comix)シャーリー (Beam comix)
森薫拾遺集を読んで早速購入して読んだ。雰囲気があり心温まる物語が詰まった短編集。読後感がなんとも良い一冊。シャーリーは13歳のメイドという設定なのだが、あとがきで森薫氏のフェチズムが炸裂していてその設定に大いに納得。ますます他の作品も読みたくなった。
読了日:02月21日 著者:森 薫
金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)金持ち君と貧乏君 (IDコミックス gateauコミックス)
過去と現在を結びつける言葉が、夏目漱石の「月が綺麗ですね」これには痺れた。いわゆるBLというジャンルで括られてしまうのが勿体無い。切なくそして心温まる物語に感動。(月が綺麗ですね、というのはI love youを夏目漱石が教師時代にそう訳したと言われている)
読了日:02月21日 著者:秀 良子
C SCENE (武富智短編集) (愛蔵版コミックス)C SCENE (武富智短編集) (愛蔵版コミックス)
心温まる物語が詰まった短編集。最後の物語は「B SCENE」を読んでいると更に面白いと思うので、BとCは2冊読むことをオススメ。
読了日:02月19日 著者:武富 智
森薫拾遺集 (ビームコミックス)森薫拾遺集 (ビームコミックス)
「エマ」や「乙嫁語り」未読で(なかなか揃える機会が無く)読んだ。短編からエッセイ、イラストや作品の背景や設定までもが詰め込まれたいわばファンブックのようなもので、森薫さんの漫画を読めばより面白い一冊になるのだろうと思った。これ一冊でも充分に面白いけれど、他の作品も読みたくなる一冊でもあるかも。
読了日:02月19日 著者:森薫
坂道のアポロン 8 (フラワーコミックス)坂道のアポロン 8 (フラワーコミックス)
あー・・・。こんな展開に。涙。再びセッション出来る日を待ちつつ。しかし文化祭が残念でならない。
読了日:02月08日 著者:小玉 ユキ
アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
最後、ビックリし過ぎて思わず漫画を放り投げてしまった。?と思っていた途中のセリフなどは伏線だったのかと納得。面白いけど怖い。怖いけど気になる。
読了日:02月03日 著者:花沢 健吾
OTOMO KATSUHIRO ARTWORK KABA2OTOMO KATSUHIRO ARTWORK KABA2
前半はイラスト、後半は映像作品の紹介と作品(「塔」など含む)が出来るまでに描かれたスケッチやその過程のアートワークという印象。今日はさっと見た感想をば。またじっくり見直す所存。
読了日:02月01日 著者:大友 克洋

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


日常 - -
雪。
雪 けっこう本格的に朝からがっつりと降っています。
こんな風に「積雪」という感じで積もったのは久さしぶりじゃあないかなあ。と。
降っても道路には積もらなかったり、とそんな具合だったような。



雪の日は、静寂が余計に広がっている気がします。
日常 - -
ふなこしとみやこ。



船越


表紙が、尾行か捜査中であるかのような装い。

船越的・自白スポットとかあったら面白そう。

 

日常 - -
検索履歴に応える。

眉上前髪
で、検索してここに迷い込んでしまう方が多いようで。
期待に応えられるようなブログじゃなくて申し訳ないです。

眉上前髪をトレードマークにしようと目論んでいる私(あくまでも自称)なので、
幾ばくかの期待に応えたい所存。


私。

参考になれば。
美容師さんの腕も肝心ですが、たとえ失敗しても髪はいつか伸びるんだという楽観と人目を気にしない勇気を持てばいとも容易く切ることが出来ます。

日常 - -
ぱなし。

音楽と記憶
ある音楽の世代間における捉え方の差異

そんな内容の記事を読み思うところあり書こうと。
書いている途中にブレーカーが落ちて内容が全部消えて。
めげずに再び書こうと試みたのですが
寒さでみるみる手が冷えて指先も頭も働かなくなったので、後で書こうと。

今年の冬将軍は相当強い武将に違いない。



つぶやき - -
雑記。

2月1日というと受験という言葉を連想します。
今この瞬間もテスト用紙に向かっている学生が日本全国に大勢いるのだなあと。
このピリっと張り詰めた寒さが試験会場独特の緊張感を思い出させます。
あれも思い出これも思い出。

こんな風に思い出話をのたまうには未だ全然思い出の貯蓄がされていないのですが、多分にfacebook利用もあるかなと思います。
facebookを登録して久しいのですが、検索機能の充実からでしょうか以前よりも高校大学の同級生が多くなりました。
結婚、出産、育児、仕事をしている人はスキルアップのための勉強などなど。
そういう日々が眼前に写真や文字として現れます。
ちゃんと人生のレールに乗って走っている皆を見ると、自分の社会的能力の欠落を思い知らされます。

だからと言って、他者の幸せを妬んだり自分の現在の環境を嘆くことは無く本当に客観的に捉える事が出来ている自分に気がつきます。(体調不良で寝込むと、自分の現状を嘆いたりするのですけども。苦笑)

それはそれ、これはこれと割り切れるようになったのは人より少し多く回り道をして、そして回り道していた年齢より少しばかり大人になった所為でしょうか。

自分に出来ることを見据えて自分なりに歩いていこうかな、なんて思っています。
卑屈になったり妬ましく思っちゃうこともありますけど、まあ、そういう感情に振り回されなければ苦しくないので思う存分「羨ましい!」と叫ぶことにしていますw

おお。
髪を切るとモヤモヤした思考までバッサリスッキリになるのかも!?

つぶやき - -
1月の読書。
さむいっすなァ。


1月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2680ページ
ナイス数:79ナイス

ニッケルオデオン 赤(IKKI COMIX) (IKKI COMIX)ニッケルオデオン 赤(IKKI COMIX) (IKKI COMIX)
著者の作品を手に取るのはこれが初めて。1作品8ページの短編集(繋がった話もアリ)なのだが、話の濃度と密度がすごく大きい。ディテールも凝っていてとても面白い。いわゆる「キタコレ!」と思った次第。
読了日:01月31日 著者:道満 晴明
〓東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)〓東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)
季節の描写が情緒豊かで引き込まれる。当時の世相に対する苦言は今に通ずるものも。東京の地図を持って読むと風景がより鮮明に映し出されて面白いかもしれない。
読了日:01月29日 著者:永井 荷風
へうげもの(14) (モーニング KC)へうげもの(14) (モーニング KC)
関ヶ原目前。史実の緊迫感もあって個人的にはワクワク。この作品独特の目線としてガラシャの描き方が面白かった。関ヶ原をどう描くのか。楽しみ!
読了日:01月27日 著者:山田 芳裕
I Care Because You DoI Care Because You Do
90年代は95年の阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件以前と以降で決定的に色が違うと私は感じる。その時代に高校生である3人が主人公。キーワードは、庵野秀明、リチャード・D・ジェイムス、YOSHIKI。ピンポイントな人には堪らない一冊だと思う。他の世代がどう感じるのか、そこも興味深いところ。
読了日:01月27日 著者:西島 大介
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)
幸村氏の物事に対する分析力や物語の構成力の秀逸さには舌を巻く。トルフィンとクヌートの対比や父と息子の関係の描き方など素晴らしい。トルフィンの笑顔に感動。笑えるようになって・・感涙。
読了日:01月27日 著者:幸村 誠
瓶詰の地獄 (角川文庫)瓶詰の地獄 (角川文庫)
表題含む短編集。一人が語り続ける文章で綴られた作品や「瓶詰の地獄」のように手紙を読ませる風に書かれた作品など書き方が特殊な作品ばかりだが、どの作品も読んでいるうちにその世界にグイグイと引き込まれた。「一足お先に」の夢か現か分からない展開とその後の余韻がなんともいえず良い。素晴らしい。
読了日:01月20日 著者:夢野 久作
同窓生代行─売野機子作品集・2─同窓生代行─売野機子作品集・2─
昔の少女漫画を読んでいるような、でも、新しい感覚もあって不思議な印象を受ける作品を描く漫画家さん。描写や物語の展開やセリフで必ずどこかでハッとさせられる。この作品のほかに2冊所持しているが、どれも違う顔があってとてもステキ。
読了日:01月19日 著者:売野機子
オモチャ箱・狂人遺書 (講談社文芸文庫)オモチャ箱・狂人遺書 (講談社文芸文庫)
秀吉の語り口調で綴られた狂人遺書を含む短編集。人間の浅ましさやだらしなさ、それ故の生きる強さ、逆に自尊心を保つが故の生きる弱さを抽出した作品がずらり並んだ一冊。なかなか濃密。あとがきを読むと尚良いと思う。
読了日:01月15日 著者:坂口 安吾
モテキ(4.5) (イブニングKC)モテキ(4.5) (イブニングKC)
本編補足の漫画と作者インタビューと作画におけるアレコレが詰まった一冊。「谷川史子さんの描く女性をどうにかしてヤレないか、で描いたキャラ」という一言が秀逸。素晴らしい。最後の「別にもうモテなくてもいいじゃん」に爆笑と共感。この4.5巻を含めて漫画モテキを楽しんで欲しい。
読了日:01月13日 著者:久保 ミツロウ
モテキ(4) (イブニングKC)モテキ(4) (イブニングKC)
ドララも映画も未見のまま4巻まで一気に。題名が歌だったり色んな漫画家のパロディがあったり散りばめられた小ネタがかなりツボだった。主人公にも周囲の女性にも共感出来ず、しかし確かに面白い。どうしたものかと悩んだ末に出た結論は、恋愛がもはや対岸の火事になっている己の状況だったとさ。。
読了日:01月13日 著者:久保 ミツロウ
町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)町でうわさの天狗の子 8 (フラワーコミックスアルファ)
1〜8巻を一気読み。父親が天狗で母親が人間のハーフ(?)の女の子が主人公。日常生活に天狗やモノノケの類があっさりと溶け込んでいて、ほのぼのした雰囲気がステキ。とても清く真面目な主人公の心情や気持ちの変化が丁寧に描かれていてそこがまた物語の雰囲気と合っていて面白い。クラスメートの金田一さん、いいヤツだ。
読了日:01月13日 著者:岩本 ナオ
昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN))昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN))
待望の2巻!2巻は主に八代目八雲と亡き助六の過去の話。過去の話は戦中をまたいでいるので落語不遇の時代にも触れていて興味深い。登場人物は粋で艶っぽくて惚れ惚れする。なにより作中で描かれている落語が実に迫力がある。「こうしていよいよ波乱万丈二ツ目時代の幕開きとなりますが あいにくのお時間で続きはまた明晩ーー。」こんな小粋な演出を話の終いにされちゃあ拍手のひとつやふたつ出ちまうのはァ世の常ってもんよォ。
読了日:01月07日 著者:雲田 はるこ
おひとり様物語 (3) (ワイドKC キス)おひとり様物語 (3) (ワイドKC キス)
1巻の第1話目の話に惚れて3巻まで買った。「おひとり様」とは独り身の女性(3巻では男性も登場)物理的であったり精神的であったり様々なタイプのおひとり様が主人公のオムニバス作品。セリフやモノローグの言葉の選び方が優しいのだろう、読了後のホッとする安心感が堪らなくステキだ。「さみしい」という気持ちを味わう事が出来るのが大人のオンナだ、などと講釈してみる。苦笑。
読了日:01月07日 著者:谷川 史子

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


日常 - -
どこかにいそう。


千住ポパイ

タバコの煙で輪を作るのが特技。
「タバコふかして46年、千住ポパイです。ぽっぽー。」
という謳い文句で一世を風靡した。
当時、煙で輪を作れる喫煙者は羨望の眼差しで見られたことも。
現在はポパイ師匠と弟子から慕われている。



どこかにいそうな芸人


日常 - -
新春・読書日記(12月の読書)
明けましておめでとうございます。
2012年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。心から。
今年も宜しくお願い致します。

さて。1日恒例の読書日記に参りたいと思います。

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12月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:3724ページ
ナイス数:108ナイス

画帖・さらい屋五葉 (IKKI COMIX)画帖・さらい屋五葉 (IKKI COMIX)
情緒と共に艶っぽい色気がある画集。単行本のカバーイラストから描き下ろし作品まであって見ごたえ充分。ステキな一冊。
読了日:12月31日 著者:
(001)憧 (百年文庫)(001)憧 (百年文庫)
太宰治「女生徒」ラディゲ「ドニイズ」久坂葉子「幾度目かの最期」の3つ。憧れという感情は抱けない作品群だがそれぞれにある意味で面白かった。自問自答のような文体で書かれている「女生徒」だが、ああでもないこうでもないとコロコロと心情が千変万化する様はまさに思春期の女生徒の思考回路そのもののような気がした。故に読むのが大変だった。翻訳が堀口大学の「ドニイズ」であったが内容に思わず苦笑。最期の久坂葉子の作品だが、著書の経歴を見る限り、他者依存で自滅傾向のある女性が不運にも美しい容姿を持ちえた故の不幸な最期だったのか
読了日:12月31日 著者:太宰治,ラディゲ,久坂葉子
惜 (百年文庫)惜 (百年文庫)
惜別の想いを綴った3作品。洲之内徹「赤まんま忌」は胸に迫るものがあった。個人的にだが、うまく感想が書けない一冊である。
読了日:12月30日 著者:宇野 浩二,洲之内 徹,松永 延造
団地ともお 19 (ビッグ コミックス)団地ともお 19 (ビッグ コミックス)
冒頭のソロバンの話で笑わせたかと思いきや老犬の話で泣かせたり。全くやってくれるぜともお。もう19巻か。何回読み返したか分からないぜともお。ありがとうなんだぜともお。
読了日:12月30日 著者:小田 扉
ふたがしら 1 (IKKI COMIX)ふたがしら 1 (IKKI COMIX)
帯びに「ケレン味溢れる江戸活劇」と。まさに。加えて、粋でいなせで小気味良い。「さらい屋五葉」に続く江戸活劇。風情があり人情味溢れ趣深い、オノナツメさんの描く江戸をご堪能あれ。
読了日:12月30日 著者:オノ ナツメ
7人のシェイクスピア 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)7人のシェイクスピア 6 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
登場人物たちが今(2巻)に至る輪郭がはっきりして来た6巻。そして4人のロンドンへの挑戦と1巻冒頭はどう繋がっていくのか。続きが待ち遠しく楽しみだ。
読了日:12月30日 著者:小学館
明治開化  安吾捕物帖 (角川文庫)明治開化 安吾捕物帖 (角川文庫)
アニメ「UN-GO」が面白く坂口安吾作品も好きなので読んでみることに。最初に「読者への口上」を記している辺りのっけから実にユーモラス。推理小説というよりは捕物帳の形をした坂口安吾然とした作品だと思う。この本を読むと「UN-GO」は非常に巧みに原作を残し更に坂口安吾要素を取り入れつつ見事にアニメ化したなあと感心しきりだ。これには結城新十郎も舌を巻くに違いない。
読了日:12月30日 著者:坂口 安吾
失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックス)失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックス)
読書メーターでちょいちょい目にする漫画だったので4巻までまとめて読んだ。まず題名と甘いチョコに良い意味で騙された。主人公(男)が猛禽ビッチに振られて遠回りの愛情表現の一端として有名なショコラティエになることから物語りは始まるの。恋の?駆け引き?と「?」を使う時点でこの物語の恋愛と同じ目線の土俵に立てない私なので感想を書くのに難儀したが、哀しみを創作意欲に昇華してしまう主人公の情熱たるや凄まじいものがある。他の登場人物もまた一筋縄ではいかない恋愛と人生模様。各々がどういう終着点に行き着くのか続きが楽しみだ。
読了日:12月27日 著者:水城 せとな
テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
まさかの長編!平たい顔族にもディアナはいた!しかしルシウスは戻れるのか?ハドリアヌスとの会話の続きは?そして旅館の暴れ馬は!?続きが気になる待て次号!
読了日:12月27日 著者:ヤマザキ マリ
花に染む 3 (クイーンズコミックス)花に染む 3 (クイーンズコミックス)
花乃切ないなあ。雛も切ないなあ。ローラはどうなるのかなあ。陽大の考えと気持ちが明確に表現されていないだけに続きが気になって仕方がない。
読了日:12月21日 著者:くらもち ふさこ
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)
自分自身が強迫観念に憑かれたように勉強していたので、主人公の中学時代の気持ちがなんとなく分かる。他の登場する高校生の割りにしっかりし過ぎている印象があって頼もしい感じもするし、しっかりせざるを得ない環境にいるのだと思うと少々感傷的になってしまう。ともあれ、今後どんな描き方をするのか、この作者だけに非常に楽しみである。
読了日:12月19日 著者:荒川 弘
冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)冒険エレキテ島(1) (KCデラックス)
この人の描く女性はしなやかで美しい。そして話もとても面白い。続いて欲しいところである。
読了日:12月16日 著者:鶴田 謙二
(012)釣 (百年文庫)(012)釣 (百年文庫)
井伏鱒二「白毛」幸田露伴「幻談」上林暁「二閑人交游図」の3作品。釣りの経験は無いが、釣り糸を垂らして待つようなのんびりとした雰囲気の作品。特に「二閑人交游図」の二人の閑人のやりとりが面白かった。あとがきによると3人とも釣り好きなんだそうな。
読了日:12月16日 著者:井伏鱒二,幸田露伴,上林暁
ちはやふる(15) (BE LOVE KC)ちはやふる(15) (BE LOVE KC)
熱血!熱い漫画だ。詩暢ちゃんの心に一石を投じたであろう決勝戦。主人公だけでなく周りの登場人物の成長や心情も丁寧に描いてあってより感動する。
読了日:12月15日 著者:末次 由紀
ひとねこペネ (バンブー・コミックス)ひとねこペネ (バンブー・コミックス)
ネコでなはなく、ひとねこ。アパートに一人暮らしをしている人間になりたがっているひとねこのペネ。ねこの友達や鳥の長澤くんなど可愛い登場人物も魅力的。どこかに哀愁が漂うような切なさもあって素敵な漫画作品。
読了日:12月15日 著者:いがらし みきお
(013)響 (百年文庫)(013)響 (百年文庫)
ヴァーグナー、ホフマン、ダウスンの3作品。楽器を奏でる音と人物の感情が響き合うかのような1冊だった。ワルキューレの騎行で有名な音楽家ワーグナーの小説(!)「ベートーヴェンまいり」は一読の価値はあると思う。
読了日:12月15日 著者:ヴァーグナー,ホフマン,ダウスン
(005)音 (百年文庫)(005)音 (百年文庫)
人の感情が音に乗ると言葉よりも饒舌に伝わってくることが多々ある。そんな「音」にまつわる3作品。幸田文、川口松太郎、高浜虚子。特に幸田文の「台所のおと」は私もよく耳を澄まして音源探しをしたりするので読んでいて行間から音が伝わってくるような臨場感があった。
読了日:12月15日 著者:幸田文,川口松太郎,高浜虚子
帝一の國 2 (ジャンプコミックス)帝一の國 2 (ジャンプコミックス)
2巻になってますますぶっ飛んで来た。表紙からなんかもうステキに面白い。こういうノリが大好きだ。
読了日:12月06日 著者:古屋 兎丸
FUTUREFUTURE
ステキな画集。鶴田さんの描く女性は色気があって美しいと思う。原作のキャプテン・フューチャーも読みたくなった。
読了日:12月03日 著者:鶴田謙二
花に染む 2 (クイーンズコミックス)花に染む 2 (クイーンズコミックス)
私自身が弓道で早気になり結果、部活での居場所が無くなって辞めざるを得なかった経験があるので非常に共感出来る部分が多かった。また弓道を始めようかなとも思った。「駅から5分」を読んでから「花に染む」を読んだほうが面白味が増すと思うので未読の方は「駅から5分」からを是非。
読了日:12月03日 著者:くらもち ふさこ
駅から5分 3 (クイーンズコミックス)駅から5分 3 (クイーンズコミックス)
1巻では短編集だと思った。3巻まで読んで短編同士の繋がりの緻密さに圧倒された。落とした財布、木に引っ掛かった風船、登場人物だけでなく背景や小物までもが繋がりを持って立体的なお話を構築している。傑作!!
読了日:12月03日 著者:くらもち ふさこ
炭酸水の底 〜今日マチ子作品集2007-2011炭酸水の底 〜今日マチ子作品集2007-2011
純潔でいてどこかにエロティックを纏う雰囲気が、様々な「青色」の水と合わさって醸し出されている。ステキ。とても好きな一冊。
読了日:12月01日 著者:今日 マチ子

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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